30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!

あなたは、現在の日本で、年収3000万円を超える人が何人くらいいて、どのような人達かご存知でしょうか?

 

日本で、年収3000万円を実現した人は、働ける人全体の0.3%前後、1000人中3人しかいません。

本日は、「30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人、稼げない人」という本を参考に、年収の高い人の生活パターン、時間の使い方を中心に、ご紹介します。

 

まずは、30代で年収3000万円を実現した人には、いくつかパターンがあります。

サラリーマンでありながら、30代で年収3000万円を実現した人には、大きく3つのパターンがあります。

1.経営幹部になる

2.副業をする

3.ストックオプションを得る

 

専門家(フリーエージェント、フリーランスを含めた弁護士、会計士、税理士、コンサルタント、専門的なサービス提供者)で、30代で年収3000万円を実現した人のパターンは次のようなパターンがあります。

1.大学を卒業する

2.専門サービスを提供する企業か、師匠のような専門家のところで働く

3.本気で働く

4.いろいろな仕事を任される+自分にお客様がつく

5.独立

6.前職時代のお客様、紹介などで拡大

 

ただ、30代で年収3000万円を実現した人は「経営者」か「専門家(プロフェッショナル)」で、いわゆるサラリーマンである場合は、非常に少ないです。

 

次は、30代で年収3000万円を実現した人の生活パターン、時間の使い方をご紹介。

・起床時間―7時台

ビジネス書では、「仕事ができる人は早起き」というフレーズをよく目にしますが、調査結果を見てみると、30代で年収3000万円を実現した人の起床時間は、7時台が最も多く、30.9%でした。

それ以降、「6時台(19.9%)」「5時台(15.6%)「9時台(13.6%)」と続いています。

 

・睡眠時間―5~6時間

30代で年収3000万円を実現した人の睡眠時間は、最も多いのが「5~6時間(33%)」。

次いで「6~7時間未満(27.0%)」、「5時間未満(21.7%)」と回答。

年収が高い人は寝る時間も削って仕事しているイメージがありますが、実際は6時間前後寝ている結果に。

体は資本。

仕事で結果を残すには、しっかり休むことも大切ですね。

 

・テレビの視聴時間―1時間未満

テレビの視聴時間は、全体の半分以上の人が「1時間未満」と回答。

見ている番組は、ニュース・ビジネス関係・ドキュメンタリーが中心のようです。

平日の夜や休日に撮り貯めていたドラマやバラエティ番組をぼーっと見るという人も多いでしょう。しかし何となくテレビをみていると、すぐに時間は過ぎてしまうもの。

いつもアンテナを張り、情報収集を欠かさないこと。

プライベートの隙間時間も有効活用できるかどうかが、稼げる人とそうでない人の違いです。

 

・毎月の読書量―9.88冊

毎月の平均読書量は、9.88冊。一般的な読書量と比較すると、かなり読書家が多い印象がありますね。

 

あなたの今の生活と比較して、何か違いはありましたか。

少しの違いが大きく変わってくるので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

近いうちに、30代で年収3000万円を実現した人の考え方や、働き方などをご紹介しますので、お楽しみに。

では。

 

投資家の井上でした。

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