パーフェクトドリーム
今回は江頭俊文さんの「パーフェクトドリーム」という本をご紹介。
江頭俊文さんは、有名なN社のトップディストリビューターであり、世界的なタイトルを2つ獲ったという記録があるそうです。
この本は、成功哲学本によく書かれている内容をネットワークビジネスに例えたらどんな考え方になるのかという視点で書かれています。
ということで、MLMをされている方はもちろん、他のビジネスをされている方でも共有できる部分を中心にご紹介。
同じことをやれば同じ結果になるはず。
ネットワークビジネスだけでなく、他の人より抜きん出て結果を出している人は、他の人とは何か違うことをしています。
何か違うこととは、他の人の何倍も努力していたり、他の人が手を付けていないことをしていたり、ということです。
今のあなたの職場でも、同じではないでしょうか。
さて、この本では、アプローチの方法、考え方についても書かれています。
例えば、人がコチラの説明を何回聞いて納得するでしょうか?
答えは、平均4回だそうです。
これを言い換えるならば、口コミ・勧誘を1回して諦めては成果が出ないのは当然で、平均値を考えると、やはり4回アプローチをするのがいいということになります。
その他、相手にビジネスを伝える時の話があります。
多くの人は相手にビジネスを伝える時に「この商品はすごい」「このビジネスはこんな可能性がある」という情報を伝えたがりますが、これに対して少し違ったアプローチをするべきと提案しています。
本当に伝えるべきことは「情報」ではなく、
“自分がこのビジネスに対して最初に感じた気持ちであるべきだ”
ということです。
多くの人はビジネスに参加する前は「成功できるかも」という半信半疑の状態から、ビジネスに参加し、やがて情報をたくさん耳に入れることでそれが確信になると。
なので、まずは、「~かもしれない」という確信になる前の卵の状態のものを伝えるべきということです。
この本では、あなたが本当に伝えたいのは相手の人に対して、あなたが最初に感じた、その「夢がかなうかもしれない。私と一緒に夢をかなえましょう!」ということだったはずです。
と述べられています。
こうしてみると、成功者の成功するための考え方や成功方法は、何か特別なものではなく、ごくありふれたものだったりします。
伝える時は相手目線で伝え、これを継続的にできれば、成功はそれほど難しくはないでしょう。
ゼヒ、あなたのビジネスにも役立ててください。
投資家の井上でした。
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