Sense of Bridge

以前、口コミのネットワークビジネスをされている方から紹介された、「Sense of Bridge」という本をご紹介。

 

個人的な感想は、口コミのネットワークビジネスって大変だな、ということです。

中でも、ネックになるのが、人脈についてかと。

 

ランク付けで整理をしていくのですが、整理する方はいいですが、整理されて名簿に入れられた人は良い迷惑かもわかりませんね。

口コミの場合、その多くはセミナー会場へ人を誘わなければなりませんが、内容を正確には言いません。

誘われた人は、連れて行かれた会場で、突然知らない方を紹介されてビジネスの話や商材の話を聞かされる。

中には、良いビジネスを紹介してくれたと喜ぶ方もいるかもしれないが、友達関係に亀裂が入る確率の方が高いと思われます。

 

ではなぜ、最初からネットワークビジネスの仕事を堂々と相手に言わないのでしょうか?

 

それは、一般の方には、怪しいと思われるから言えないのでしょう・・・

口コミの場合、相手から何をやってるの?私にも教えて!と興味を沸かせる環境を築くのがベストですが、誘われた方も、ビジネスの内容に憤りを感じるよりも、何となく騙されたと感じてしまい憤慨するように思われます。

ネットワークビジネスを伝えたい気持ちはわかりますが、これでは自分本位のような気がします。

このあたりに、ネットワークビジネスに関する胡散臭さが潜んでいるのではないでしょうか?

 

ただ、この本の中には、サラ―リーマンの営業の方が、MLMに関係なく今の仕事でも使えるスキルも結構ありますので、一読されてはいかがでしょうか。

 

これからネットワークビジネスをされる方は、本を読み、自分本位になり過ぎないよう注意しながら勧誘しましょう。

また、勧誘された方で、何かしら引っかかることがある場合は、本当に自分はそれがしたいのか、しっかり考えましょう。

ちなみに、稼ぐだけなら他にも方法はたくさんあります。

 

もし、どうしたら良いか悩んでいる場合、またはうまくいっていない場合はご相談にのりますので、ご連絡を下さい。

 

投資家の井上でした。

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